海外音楽フェスに行くぞ！と思っても

そんな方も、意外といるのではないでしょうか？？

かくいう私もいわゆる「地図が読めない女」の要素が多分にあります＾＾；。
ゆえに、正直なところ、海外音楽フェスに行くたびに、結構迷子になっています笑

でも、それは、あなたが海外音楽フェスに行くのをあきらめる理由にはなりません＾＾

なぜなら、道に迷った時の対処のポイントを押さえておけば大丈夫だから☆

そこで今回は、知らない場所に道に迷った時のお助けテクニックを３つお伝えしますね♪

です。

では、ひとつづつ解説していきますね＾＾

１．Google Mapの位置情報を確認しながら移動する

極論、これがあれば最強です。
（そのためにはもちろん、ポケットWi－Fiを用意したり海外でもオンラインになる携帯キャリアの契約をしておく必要がありますが・・おすすめWi－Fi）

ちょっと動けば、自分がどちらに向かっているのかわかるので、
地図が読めなくても、目的地を入力すればナビゲーションしてくれるのだから
安心です☆

ただ、注意してほしいのが、自分がどちらに向かっているのかわからず、
同じ場所をあからさまに行ったり来たりすると、

スリなどに対して

「私は観光客です。いま警戒心が下がっています。狙いやすいですよ」

というメッセージを出しているようなもの。。

できるだけ、さりげなーく、あくまで、さりげなく、やってみてくださいね。

２． 人に聞く

初めての土地で迷っているよりも、街のことを知っている人に聞いたほうが早い、
というのは確かです。

「山に先に上った人に聞け」理論です。
知っている人にどんどん聞きましょう。知恵を借りちゃいましょう。

確かに、自分の力で目的地にたどり着くことは大事。
なにごとも自分ひとりでできるのは頼もしいことです。

しかし、海外を歩くと、（実感として・・！）
予測不可能なことが、予測不可能なタイミングで起こります。

そんな時のために、

です笑

「目的地にたどり着く」というのは、
あなたがわざわざ海外に出てまで経験すべき最終目的ではありません。

あなたがやるべきことは、他の人が代行できないことです。

あなた自信の感性や勘、考えによって
普段とは違う生活の中で、異文化のエキスを吸収したり、違和感を感じたりといった
あなた自身で「感じる」「考える」という部分です。

他の人にお願いできる部分はまかせて、
体力も、気力も、自分が優先させたいもののためにとっておきましょう＾＾

人に頼れるところは頼っちゃいましょうね＾＾
それが、あなたを海外という異国ならではのストレスや疲れから守ってくれます。

それをふまえると、次の方法が安全といえば安全ですね＾＾

３．タクシーに乗る

最終手段です笑

でも、最後はもうこれしかない。

多少お金はかかりますが、特に時間の制限があり、確実に目的地にたどり着く必要が
ある時は、タクシーの出番です。あと、夜道もそうですね。

日本だとタクシーを使うことに多少「もったいない」という抵抗感があるかもしれませんが、
海外のタクシーは、欧米も、アジアも、意外と割安だったりします。
（国にもよりますが、初乗り約200~300円といったところでしょう）

なので、節約旅行であっても、移動の選択肢の中には十分入ってきます。

これも２．の内容と似た部分がありますが、
特に空港から宿泊先までの移動など、大荷物を抱えている時は、
のちのちの自分を守る意味でも、タクシー、使っちゃいましょう。

自分の労力でなく、そしてそこまでコストがかさむことでなければ、
プロの仕事に頼むのがベストです。

繰り返しになりますが、あなたがわざわざ海外にまできてやるべきことを
思い出してください。

感じたり、考えたりすることは、体力も気力もそろっていないとなかなかできません。

ぼったくりタクシーには気を付けつつ、大荷物を持って場所に自信のない移動の時は
思い切ってタクシー！
あなたを守る術ですよ。

まとめ

いかがでしたか？

見知らぬ土地、特に海外で迷子になったら・・と考えると
すごく心細いし。不安で怖くなりますよね。

でも、１．に挙げたスマホでできる解決策もありますので、
人に話しかける勇気が出ない！という人でも、スマホさえあれば迷子脱出も可能です。

そして、
自分の体力・気力を削ぐことは極力しないこと。
人に頼ること。

なんだか、これは海外音楽フェスに行くことに限った話ではないですね。

人にまかせたり、自分の大事な部分を消耗させないよう
無駄なあがきをせず、力を出すべきところに集中する。

これはもはや、人生を通して大事な心がけともいえるのかな、と思います。

やや壮大な締めくくりになりましたが、

海外音楽フェスの教訓は、人生の教訓にもなることが、ホントに多いなあ・・と

私は思っています。

さあ、見知らぬ土地にも、勇気を出して一歩踏み出してみましょう＾＾☆