ひとり海外で犯罪に巻き込まれない秘策3つ
海外音楽フェスに行きたい!と思っても、
でも、
って心配になりますよね。
しかも、もし一人で行くことになれば余計、その不安は増すものです。
私自身、これまで海外音楽フェスは
全て一人で計画して、手配して、参加してきたので
危なくないかな?大丈夫かな?
という不安は、正直毎回感じていました。
でも、不安を感じないと注意も準備もしないですし、
不安があるからこそそれを解決するためにどうすればいいかと
考えたりするわけで、
不安があること自体をそこまで深刻に、
ネガティブにとらえないでもよいのではないか
というのが、私の意見です。
そこで今回は、私自身が毎回実践していて、効果があると実証済の
海外で犯罪に巻き込まれないための秘策を3つ、お伝えしたいと思います。
秘策ですので、
夜道を不必要に歩かない、とか
多額の現金を持ち歩かない
という、ガイドブックに載っているような防犯対策については
もちろん実践していただくのは大前提としています。
実際に行ってみてわかった、「意外とこれが有効」というのは以下の3点です。
2、 姿勢
3、 現地人のようにふるまう
1. 笑顔
笑顔というのは円滑なコミュニケーションにおいて必要なものですが
じつは犯罪も防ぐ効果があるのです。
大事なのは、愛想笑いではなく、
というところです。
笑顔は相手に対して余裕と意思を感じさせるので、
悪いことをしようとする人が寄ってきづらくなります。
想像してみてください。
無表情でよるべなさそうに、あたりをきょろきょろ見回している人と
笑顔で堂々としている人
どちらが犯罪のターゲットとした時に、犯人が相手の思い通りに
自分の罪を遂行できると感じるでしょうか?
できれば、明るく、堂々としている人よりも、
「コイツだったら文句を言ってこないだろう」と
なめてかかれる相手のほうをターゲットにすると思いませんか?
普段のコミュニケーションとかなり共通するところがあり、
おどおどしている人は痛い目を見やすく
堂々としている人はトラブルに巻き込まれにくいのです。
「自分をトラブルに巻き込むのは得策ではない」ということを
わかりやすく一瞬で相手に示せて、しかも簡単に実行できるのが、笑顔です。
不安になったときこそ、ほほえみを。
という気持ちでいてほしいなと思います。
2.姿勢
これは笑顔ともやや共通するのですが、何しろ姿勢にはその人自身が出ます。
人となりがバレれます。
なので、何も海外に限ったことではなく、日ごろからも注意ですが、
背筋を伸ばして歩きましょう。
背筋を伸ばしている人にトラブルは起こりづらいです^ ^
3、 現地人のようにふるまう
これも大事なポイントです☆
悲しい事実ではありますが、
日本の治安の良さゆえ、わたしたちは日々の生活でそこまで犯罪に対して警戒心は抱かないもの。
しかし、それは本当に日本でしか通用しない常識なのです。
私は、(これは完全に自戒なのですが)
バッグのファスナーを開けたまま持ち歩いてしまう癖があり、
本当に危ないから気を付けなさい!と
海外で現地の人から注意されること数回。^^;
やはり、普段から日本で平和ボケのような状態でいると、注意をしていてもふとしたときにボロが出てしまいます。
これでは、
私は日本から来たカモです
と言っているようなもの。。いけませんね^^;;。。
そして、日本人て、見た目でわかるんですよね・・・^^;;
おなじアジア圏の中でも、中国や、韓国の方とは違う
独特のおっとりさとも呼ぶべき、いかにも「狙いやすそうな」空気を出していることが多いです。
そこで提案するのが
現地人のようにふるまう
ということ!!
多少のボロが出てもOKです。
大事なのは、
観光客じゃありません、スキはないですよ
というメッセージを全身から発する心がけをすることです。
(それこそ毛穴から発する気持ちで 笑!!)
不思議なもので、
「こういうメッセージを発信しよう」と意識したものは、周囲に伝わります。
そして、もし観光客だとばれてもどうってことはありません。
あなたが、意思をもって、意識を持って、
周囲に「私は平和ボケしている観光客じゃない。なめるなよ。」
という意思表示をしようとする姿勢。これだけで、だいぶなめられなくなりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
ひとり、特に女性であれば、海外で犯罪に巻き込まれないか不安なのは当然。
というか、その危機感はもっていないとあぶないです。
危機感を適切にキープしつつ、解決策やヒントを自分の中に蓄積していくことが大事なんですね^^。
今回ご紹介した3つは、あくまで私が自分の経験を通して蓄積してきたことなので、
あなたには、あなたなりの秘策がきっとあるはずです。
冷静に、自分をとりまく環境を把握していれば
そこまで怖い思いはしませんし、そもそもの「狙われるリスク」をだいぶ減らすことができます。
不安はあっても、自分で考えたり解決したりしようとすれば、
冷静さをキープでき、必要以上におびえたり、おどおどしたりすることもありません。
ある程度の危機感、緊張感はキープしつつも、
冷静さや、周囲にどんな印象を与えているかの想像力を持つこと。
そんなことをヒントにして、あなたの旅を安全で実りの多いものにしましょうね☆
LEAVE A REPLY