海外音楽フェス2019夏!
海外音楽フェスは毎年たくさんの場所で、さまざまな季節にわたり開かれています。
その中でもヨーロッパは、音楽フェスの宝庫。
「グラストンベリーフェスティバル(イギリス)」などは世界的に有名な、世界じゅうでチケット争奪戦(もちろんチケットもスゴイお値段)になるようなフェスもあれば、
世界三大ジャズフェスと言われる「モントルー・ジャズ・フェスティバル」などの老舗のジャズが楽しめるフェス、
そして、有名というわけではないけれど良質な音楽が無料で楽しめるフェスまで、その種類はとっても多彩。
その中でも、チケット代がそこまで高くなく(OLの私でも買える程度)、チケットがそこまで
争奪戦にならない(ネットからちゃんと買える)
そして、なんといっても雰囲気がとーっても良い!行くだけで満足できちゃう、
そんなフェスを今回は「ヨーロッパ編」として紹介していきたいと思います!
2.North Sea Jazz(オランダ・ロッテルダム)
3.Montloux Jazz Festival(スイス・モントルー)
1.Jazz Open(ドイツ・シュトゥットガルト)
これは私が2018年に訪れたフェスなのですが、歴史的な建造物に囲まれた野外ステージがなんともいえず趣きがあり、
昼間はビールを飲みながら芝生に寝っ転がる人たちが本当に気持ち良さそうで(私は一人だったのでさすがに寝っ転がるまでできませんでしたが・・見てるだけでもホッコリしますよ笑)夜になって浮かび上がるステージはとても幻想的。
チケットの値段別にシートが分かれており、日本からチケット取扱業者を通して買ったチケットに一抹の不安を覚えるも、一番安い席こそ自由席(立見)なので、ステージの最前列の確保だって可能。
このフェスには世界的に有名なミュージシャンが多く出演し、7月第1週~2週くらいまでシュトゥットガルトの街がお祭りムードになります。
土地柄、仕事以外でここを目指してくる人は相当なサッカーファンしかいないと思いますが、、
この街はパリからユーロスター(電車)で4時間、フランクフルトから2時間程度なので、大都市とくっつけて観光がてら寄るのに最適ですよ☆
ユーロスターではリアル「世界の車窓から」の世界があなたを待っています^^
1.JazzOpen(ドイツ・シュトゥットガルト)
2.Paris Jazz(ヴァンセンヌの森)
パリ中心部からすこし電車にゆられたどり着く、自然豊かな公園の中で行われるフェス。
(私が知らないだけかも?ですが)有名なミュージシャンはほとんどおらず、
ヨーロッパ各国の新人さんを紹介する側面が強かったように思います。
みずみずしく、奥行きのある演奏は、はるばる日本から音楽を求めてやってきて、迷子になりながらも
ちゃんとこの演奏を聴けていることに感謝があふれだして涙が止まらなくなってしまい、
前にいるおじさまに「どうした?何があった??」と心配(不審?)がられる始末。
でも。本当に、感じ入る演奏ってありますよね。森の中で、緑にいだかれ、豊かな気持ちで聴く音楽は
また格別です。
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